食事って、できれば安心して美味しいものを食べたいですよね。
今回は、消費期限と賞味期限の違いをカンタンにまとめました!
- 賞味期限が切れたから食べられないかも……
- 消費期限と賞味期限はどう違う?
- 食べ物を捨てるのもったいないな
と、思ったことありませんか?
本記事で、食品パッケージに書かれている「消費期限」と「賞味期限」をおさらいすると、食べる順番を考えたり、購入計画を立てることができます。見直してみましょう!
食品ロス・フードロス削減や、お金の節約にもなりますね
食べ物を捨てるのは「もったいない」と思ったあなたは、ぜひチェックしてください!
まず、消費期限からです。
消費期限は「安全の保証期限」
消費期限は、安全に食べられる目安
![](https://misorepo.com/wp-content/uploads/2024/02/shohikigennshoumikigen2.jpg)
法律で決まっていますし、「〇〇までには食べてくださいね」というメーカーからのメッセージです。一概には言えませんが、期限を過ぎたら食べない方が無難でしょう。
消費期限が切れると、食中毒のリスクは高くなります。おなかを壊したり、吐き気がしたりする事態が起こるかもしれません。
消費期限が表示されている食品は、お弁当やサンドイッチ、ケーキなど生や生に近いもの。生鮮食品や加工食品など、腐りやすい食品に表示されています。
期限を過ぎて数日間はたべられる食品があるかもしれませんが、安全や健康を考えると食べない方がよい食品です。
細菌は目に見えないですから……。
賞味期限は「おいしい味の保証期限」
賞味期限は、おいしく食べられる目安
![](https://misorepo.com/wp-content/uploads/2024/02/shouhikigenshoumikigen4.jpg)
すぐに食品の安全性が悪化するわけではなくて、「〇〇までくらいならおいしさ保証します」というメーカーからのメッセージです。
賞味期限が表示されている食品は、味噌や缶詰、カップ麺など保存がきくもの。徐々に、味や風味が落ちて、品質がわるくなる可能性はあります。
状態をチェックして問題なければ、食べられるものも多いでしょう。
いずれにしても、一度開封したものや期限が切れたものは早めに食べるのがベターです。
まとめ
食品ロス量については、ひとりの日本人が1個のおにぎりを捨てるくらいの量だと言われています。1カ月30個と考えると多いですね……。
まとめ
- 消費期限は「安全」の目安
- 賞味期限は「おいしい」目安
家計のためにも、地球のためにも、「消費期限」と「賞味期限」を意識したいものです。
![](https://misorepo.com/wp-content/uploads/2024/02/fruits-1.jpg)
関連記事はこちら
![](https://misorepo.com/wp-content/uploads/2024/02/food-additives-300x169.jpg)
![](https://misorepo.com/wp-content/uploads/2024/02/organic-eyecatch2-300x169.jpg)