8月3日は、八丁味噌の日です!
「八丁味噌って、どんな味噌?」
「なにかイベントはあるの?」
「八丁味噌を使った料理は?」
以上のように、八丁味噌について興味がある方はおられませんか?
今回は、八丁味噌と八丁味噌の日についてまとめました。ぜひご覧ください。
八丁味噌の名前の由来は?味噌蔵までの距離にあり!
まず、愛知県岡崎市には徳川家康が生まれた岡崎城があります。
八丁味噌は、岡崎城から西へ、八丁すすんだ場所にあった味噌蔵で作られた味噌のこと。ちなみに一丁は109mです。
現在の住所は、愛知県岡崎市八丁町。
老舗「カクキュー八丁味噌」「まるみ八丁味噌」が、現在も営業しています。
八丁味噌の特徴
八丁味噌の特徴は、大豆と塩が原材料で、2年以上長時間熟成させた豆みそです。
- 豆みそ
- 長期熟成
- 味は辛口
- 水分は少なく固め
- 赤みその一つ
番組名を記憶していなくて恐縮ですが、あるテレビ番組に出演されていた味噌屋さんのお話です。
「豆みそは、煮込むとウマ味が増して美味しくなる」というニュアンスで、おっしゃっていました。
煮込んでもいいんです!八丁味噌を使った名物料理
前述したように、ウマ味が増すから、煮込んだ料理がおいしいのですね。
東海地方では、有名な味噌煮込み料理が人気です。
ご当地の豆みそ人気グルメ
- 味噌おでん
- 味噌煮込みうどん
- 味噌かつ
- 味噌田楽
愛知県の双子、長寿で有名だった【きんさん、ぎんさん】を覚えていますか?そのうちの蟹江ぎんさんが、グツグツと味噌汁を調理していた映像を思い出します。
今度、豆みそを買って、マネしてください。
八丁味噌の日イベント
中京テレビのニュースを拝見すると、
岡崎城から味噌蔵までの「八丁(約870m)」を歩くイベントが開催されたようです。愛知県内外から約60名が参加しました。
【 おもなイベント内容 】
- ウォーキング体験
- 八丁味噌について知る
- 味噌汁をいただく
小学生の参加もあり、夏休みのよい思い出や自由研究の材料にもなりそうですね。
岡崎市には魅力がいっぱい!
八丁味噌の日でなくても、歴史を学びながらグルメが楽しめます。
平素から、地元の味噌蔵見学も受け付けているようです。
夏休みを利用して、出かけてはいかがでしょう?
詳しくは、味噌蔵のホームページを確認してください。
まとめ
八丁味噌についてまとめました。
- 愛知県岡崎市八丁町で作られる豆味噌
- 岡崎城は、徳川家康が誕生したお城
- 岡崎城の城下町にある味噌蔵でつくられた味噌
- 2年以上熟成
- 煮込むと、もっと美味しくなる
家康ゆかりの岡崎城や、ご当地の味噌グルメを楽しみましょう。